治療家の父のもとで育った原点
五輪整骨院の院長・斉藤三夫は、1962年10月6日、宮城県気仙沼市に生まれた。小さい頃から、カイロプラクティックの治療家であった父の治療を受けて育っている。手で身体を整えるという営みが、生活のそばに当たり前にあった環境だ。私立PL学園中学校・高等学校を経て亜細亜大学を卒業し、その後、赤門鍼灸柔整専門学校で学んで柔道整復師の道へ進んだ。身長174cm、趣味はゴルフや読書、カラオケだと自ら記している。手技を身近に見て育った経歴が、身体を細部から捉える施術観の下地になっている。
スポーツとの関わりも深い。小学2年から高校まで野球一筋だったが、16歳で右肩を脱臼して野球を断念し、大きな挫折を味わった。大学では空手道部に所属し、四年目で主将を務めている。一番の稽古量をこなしたことで部員全員が一丸となって突き進めた経験が、大きな財産になったと振り返る。自身がケガと挫折を経てきたからこそ、身体の痛みに向き合う視点が机上のものにとどまらない。
初診の場で感じる期待
斉藤院長は、日々の臨床の中で、とくに初診のときに「この方とこれからどういう形で関われるのか」といつも心を弾ませているという。来院者からは「わかりやすく説明をしてくれるので納得できた」「身体に関していろんなことを教えてくれた」といった声が寄せられている。たくさんの悩みに向き合えることが、五輪整骨院の術者にとっての喜びでもある、という言葉に、施術への姿勢がにじむ。
まず患者の身体を徹底的に検査し、そこから改善に全力を注ぐ。正しい姿勢と動きを身につけてもらえれば、あとは人生を謳歌するのみだと院長は語る。検査を起点に据える考え方が、人物像とそのまま重なっている。技術の話に終始せず、来院者との関係づくりから話し始めるところに、この院長らしさがある。
経験豊富な施術者が明るく応じる場所
五輪整骨院は、仙台周辺に住む人々から厚い信頼を集める整骨院として、あらゆる悩みに対応した幅広い施術メニューで人気を集めている。単に痛みやしびれを改善するだけでなく、不調で傷ついた心まで癒やせるよう、経験豊富な施術者やスタッフが明るく親切に応じる。院長・斉藤三夫が語る「あなたとお会いできることを心から楽しみにしている」という一言には、初診の緊張をほぐす空気づくりへの意識がのぞく。正直、経歴や資格を前面に押し出すより、初診の期待感を素直に語る言葉のほうが印象に残った。五輪整骨院は宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目10−8にあり、電話番号は022-762-6216。JR仙石線陸前原ノ町駅から徒歩約6分の場所で、院長自身の挫折と再起の経験が、身体の不調に向き合う視点の土台になっている。


