専門医×スポーツドクターという組み合わせが、この地域にある
整形外科専門医・スポーツドクター・スポーツ医という資格が一人の院長に集まっているのが、日吉整形外科クリニックの際立った特徴だ。院長の日吉信之医師は奈良県立医科大学を卒業後、股関節外科・小児整形・救命医学を専門的に学び、現在は斑鳩町にてクリニックとして地域に向けた診療を展開している。資格の多さよりも、それぞれの専門領域で実際に臨床経験を積んできたことに価値があり、「専門外です」と断られることなく相談できる守備範囲の広さに反映されている。
腰・肩・膝・股関節の慢性痛から、骨折・捻挫の急性対応、スポーツ中の怪我、手外科、小児整形外科まで、一般クリニックとしての裾野を意図的に広く保っている。
画像を見せながら話す、丁寧な説明スタイル
診察でレントゲンとエコーの両方を活用し、筋肉・靱帯などの軟部組織まで含めて状態を確認する。「見えにくい原因まで捉える」ことを診断の方針に置いており、撮影した画像をその場で患者に示しながら説明を進めるスタイルを採っている。「治療の理由が初めてわかった」という声が目立つのは、こうした姿勢の積み重ねによるものだろう。
正直、画像を見せながら説明してくれる整形外科は多くないと思っていたので、このスタイルは印象的だった。患者一人ひとりが納得して治療を選択できることを「何よりも大切にしている」という院長の言葉が、診療の現場で実際に形になっていることが伝わってくる。
リハビリから骨粗しょう症検査まで、院内完結の設備構成
マイクロ波治療器・低周波治療器・腰椎牽引装置・ベッド型マッサージ器をはじめ、複数の物理療法機器が院内に揃っている。骨粗しょう症測定器の設置により、高齢患者が骨密度の確認と整形外科的な診察を同じ場所で済ませられる点は、通院の負担軽減という意味で機能している。エコー診断装置・レントゲン室も院内に完備しており、診断から治療・リハビリまでの流れを外部に委託せず自院内で対応できる。
入口はバリアフリー仕様で、車椅子での来院にも対応。駐車場も確保されており、電話(0745-51-0778)で場所の案内を受けられる。
アットホームな空気と、受け入れる姿勢
「どんな小さな違和感でも遠慮なく」というスタンスを前面に出しており、受診の判断に迷っている段階でも来てほしいというメッセージが院内全体に一貫している。待合室・診察室・治療室は清潔感を基準に整備されており、緊張感を和らげる空間づくりに気を配っている。「スタッフの方が感じよくて安心した」という声が複数確認できる。
予約不要・来院順の案内で、診療時間は午前9:30〜12:30・午後16:00〜19:30。JR法隆寺駅から徒歩約7分、「万代 法隆寺店」向かいという立地で、初来院のハードルは低い。


